結論
- 注文で選ぶのは折りたたんだ後の大きさ。データは広げた大きさで作る。ラクスルは、注文時に選ぶのは「仕上がりサイズ」(折りたたんだ後の大きさ)で、デザインデータは必ず「展開サイズ」(折りを広げたときの大きさ)で作り、折り位置のガイドラインに合わせて配置するよう案内しています。折り方は7種類、サイズは6種類です。
- A4仕上がりの三つ折りなら、外3つ折りは630×297mm、巻き3つ折りは627×297mm。2つ折りのA4仕上がりは297×420mmです(ラクスルの一覧表)。折り方で広げた大きさが変わるので、サイズだけ決めて別の折り方のデータを流用しないようにします。
- 背景は外側3mm、文字は内側3mm以上。折り込まれる面は2mm短く。塗り足しと文字の置き場所は、ほかの紙ものと同じ3mmです(塗り足しとトンボ)。巻き3つ折り・観音折り・DM折りは、中に折り込まれる面を2mm短く作ります。テンプレートに左開き・右開きの両方があります。
- データは見開きで作る。1面ずつ入稿するなら指示欄に配置を書く。ラクスルは、新しく作るときは見開きを勧めています。1面ずつのデータで入稿すると、スピードチェック入稿は使えません。
折り方ごとの展開サイズ(ラクスルの折種×サイズ一覧)
表の数字は、広げたときの大きさ(mm)です。折りたたんだ後の大きさは、A4仕上がりが210×297mm、A5仕上がりが148×210mm、B5仕上がりが182×257mm、A6仕上がりが105×148mm、B6仕上がりが128×182mm、A4の1/3仕上がりが99×210mmです。
| 折り方 | A4 | A5 | B5 | A6 | B6 | A4の1/3 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2つ折り | 297×420mm | 210×297mm | 364×257mm | 148×210mm | 257×182mm | 198×210mm |
| 巻き3つ折り | 627×297mm | 210×441mm | 543×257mm | 148×312mm | 381×182mm | 210×297mm |
| 外3つ折り(Z折り) | 630×297mm | 210×444mm | 546×257mm | 148×315mm | 384×182mm | 210×297mm |
| 観音折り | 836×297mm | 210×588mm | 724×257mm | 148×416mm | 508×182mm | 394×210mm |
| 外4つ折り(蛇腹) | 840×297mm | 210×592mm | 728×257mm | 148×420mm | 512×182mm | 396×210mm |
| 十字折り | 420×594mm | 297×420mm | ― | 297×210mm | ― | ― |
| DM折り | ― | ― | ― | ― | ― | 420×297mm |
折り方の違いは次のとおりです(ラクスルの説明)。外3つ折りは、長い辺を3等分してジグザグに折る折り方で、Z折りとも呼ばれます。巻き3つ折りは、左右の面をどちらも内側に折り込みます。観音折りは、両端を折ってから真ん中でさらに半分に折ります。外4つ折りは、山折りと谷折りを交互に折る蛇腹です。DM折りは、2つ折りのあとに巻き3つ折りをします。
よく使われる用途の例として、ラクスルはA4の1/3仕上がりの2つ折りを「メニュー表・案内状など」、巻き3つ折りを「店舗紹介・マップ・カタログなど」としています。
公式資料の原文(182か所)
- 「中央から直角に2つ折りする、定番の折り方です。」
- 「A4仕上がり210×297mm297×420mm」
- 「A4 1/3仕上がり99×210mm198×210mm」
- 「A5仕上がり148×210mm210×297mm」
- 「B5仕上がり182×257mm364×257mm」
- 「A6仕上がり105×148mm148×210mm」
- 「B6仕上がり128×182mm257×182mm」
- 「3つに分けたときの左右の面を、どちらも内側に向けて折り込む折り方です。」
- 「A4仕上がり210×297mm627×297mm」
- 「A4 1/3仕上がり99x210mm210×297mm」
- 「A5仕上がり148×210mm210×441mm」
- 「B5仕上がり182×257mm543×257mm」
- 「A6仕上がり105×148mm148×312mm」
- 「B6仕上がり128×182mm381×182mm」
- 「長い辺が3等分になるようにジグザグに折る折り方です。」
- 「A4仕上がり210×297mm630×297mm」
- 「A4 1/3仕上がり99x210mm210×297mm」
- 「A5仕上がり148×210mm210×444mm」
- 「B5仕上がり182×257mm546×257mm」
- 「A6仕上がり105×148mm148×315mm」
- 「B6仕上がり128×182mm384×182mm」
- 「長い辺の両端を折った後に、さらに真ん中で半分に折ります。」
- 「A4仕上がり210×297mm836×297mm」
- 「A4 1/3仕上がり99x210mm394×210mm」
- 「A5仕上がり148×210mm210×588mm」
- 「B5仕上がり182×257mm724×257mm」
- 「A6仕上がり105×148mm148×416mm」
- 「B6仕上がり128×182mm508×182mm」
- 「山折りと谷折りを交互(蛇腹)になるように折っていきます。」
- 「A4仕上がり210×297mm840×297mm」
- 「A4 1/3仕上がり99x210mm396×210mm」
- 「A5仕上がり148×210mm210×592mm」
- 「B5仕上がり182×257mm728×257mm」
- 「A6仕上がり105×148mm148×420mm」
- 「B6仕上がり128×182mm512×182mm」
- 「長い辺を半分に折り、折った後に長くなった辺を半分に折ります。」
- 「A4仕上がり210×297mm420×594mm」
- 「A5仕上がり148×210mm297×420mm」
- 「A6仕上がり105×148mm297×210mm」
- 「長い辺を半分に折った(2つ折り)後に、巻き3つ折りをした折り方です。」
- 「A4 1/3仕上がり99x210mm420×297mm」
- 「A4 1/3仕上がり99×210mm198×210mmメニュー表・案内状など」
- 「A4 1/3仕上がり99x210mm210×297mm店舗紹介・マップ・カタログなど」
- 「Z」
- 「折」
- 「り」
- 「と」
- 「も」
- 「呼」
- 「ば」
- 「れ」
- 「て」
- 「い」
- 「ま」
- 「す」
- 「。」
- 「※」
- 「A」
- 「4」
- 「 」
- 「1」
- 「/」
- 「3」
- 「仕」
- 「上」
- 「が」
- 「り」
- 「に」
- 「つ」
- 「い」
- 「て」
- 「は」
- 「、」
- 「折」
- 「り」
- 「方」
- 「に」
- 「よ」
- 「り」
- 「仕」
- 「上」
- 「が」
- 「り」
- 「サ」
- 「イ」
- 「ズ」
- 「が」
- 「料」
- 「金」
- 「表」
- 「で」
- 「の」
- 「表」
- 「示」
- 「サ」
- 「イ」
- 「ズ」
- 「と」
- 「入」
- 「稿」
- 「デ」
- 「ー」
- 「タ」
- 「上」
- 「で」
- 「1」
- 「m」
- 「m」
- 「の」
- 「差」
- 「分」
- 「が」
- 「生」
- 「じ」
- 「ま」
- 「す」
- 「。」
- 「7」
- 「種」
- 「類」
- 「の」
- 「折」
- 「り」
- 「加」
- 「工」
- 「と」
- 「6」
- 「種」
- 「類」
- 「の」
- 「サ」
- 「イ」
- 「ズ」
- 「か」
- 「ら」
- 「お」
- 「選」
- 「び」
- 「い」
- 「た」
- 「だ」
- 「け」
- 「ま」
- 「す」
- 「。」
- 「A」
- 「4」
- 「仕」
- 「上」
- 「が」
- 「り」
- 「2」
- 「1」
- 「0」
- 「×」
- 「2」
- 「9」
- 「7」
- 「m」
- 「m」
- 「4」
- 「2」
- 「0」
- 「×」
- 「2」
- 「9」
- 「7」
- 「m」
- 「m」
- 「会」
- 「社」
- 「案」
- 「内」
- 「・」
- 「サ」
- 「ー」
- 「ビ」
- 「ス」
- 「紹」
- 「介」
- 「な」
- 「ど」
入稿データの作り方(ラクスルの折りパンフレットのガイド)
- 見開きで作る: 面の並びと折り位置の間違いを防ぐためです。1面ずつ作るなら、オペレーターチェック入稿を選んで指示欄に配置を書きます。
- 背景は仕上がり位置の外側に3mm伸ばす: 断裁でずれても紙の端に白いフチが出ません。
- 文字や大事な絵は仕上がり位置の3mm以上内側に置く: 断裁のずれで、端に寄せた文字が切れるのを防ぎます。
- 文字は6pt以上、線は0.3pt(0.1mm)以上: これより小さいとかすれたりつぶれたりします。
- 新しく作るときはテンプレートを使う: 塗り足し不足やサイズ間違いによる再入稿を防げます。
① 塗り足し(仕上がりの外側3mm)
② 仕上がり線(ここで断裁)
③ 文字・ロゴを置く範囲
仕上がり線から3mm以上内側
公式資料の原文(122か所)
- 「面」
- 「付」
- 「け」
- 「や」
- 「折」
- 「り」
- 「位」
- 「置」
- 「の」
- 「間」
- 「違」
- 「い」
- 「を」
- 「防」
- 「ぐ」
- 「た」
- 「め」
- 「、」
- 「印」
- 「刷」
- 「用」
- 「デ」
- 「ー」
- 「タ」
- 「を」
- 「新」
- 「規」
- 「で」
- 「作」
- 「成」
- 「す」
- 「る」
- 「際」
- 「は」
- 「見」
- 「開」
- 「き」
- 「で」
- 「作」
- 「成」
- 「し」
- 「て」
- 「く」
- 「だ」
- 「さ」
- 「い」
- 「。」
- 「単ページでデータを作成する場合」
- 「スピードチェック入稿はご利用いただけません。オペレーターチェック入稿をご利用の上、入稿時のデータチェックに関する指示欄にてページ配置のご指示をお願いします。」
- 「紙の端まで印刷したい場合(フチなし印刷)には、仕上がり位置より外側に3mmの塗り足しを作成してください。」
- 「切れては困る文字やデザインは仕上がり位置より3mm以上内側に配置してください。」
- 「文字の大きさ(フォントサイズ)は6pt以上で制作してください。」
- 「線の太さ(線幅)は0.3pt(0.1mm)以上で制作してください。」
- 「塗」
- 「り」
- 「足」
- 「し」
- 「不」
- 「足」
- 「や」
- 「サ」
- 「イ」
- 「ズ」
- 「間」
- 「違」
- 「い」
- 「な」
- 「ど」
- 「に」
- 「よ」
- 「る」
- 「デ」
- 「ー」
- 「タ」
- 「再」
- 「入」
- 「稿」
- 「を」
- 「防」
- 「ぐ」
- 「た」
- 「め」
- 「、」
- 「デ」
- 「ー」
- 「タ」
- 「を」
- 「新」
- 「規」
- 「で」
- 「作」
- 「成」
- 「す」
- 「る」
- 「際」
- 「に」
- 「は」
- 「テ」
- 「ン」
- 「プ」
- 「レ」
- 「ー」
- 「ト」
- 「を」
- 「ご」
- 「利」
- 「用」
- 「く」
- 「だ」
- 「さ」
- 「い」
- 「。」
- 「ご注文時に選択いただくサイズは「仕上がりサイズ」です。デザインデータは、必ず「展開サイズ」で作成し、折り位置のガイドラインに合わせてレイアウトしてください。」
- 「仕上がりサイズ折りたたんだ後の大きさ。実際に配布されるときのサイズ。」
- 「展開サイズ折りを広げたときの大きさ。デザインを行う際の基準サイズ。」
- 「中に折り込まれる面は、仕上がりをきれいにするために2mm短くなっています。」
- 「※2mm短くなる折種:巻き3つ折り / 観音折り / DM折り」
- 「右開き/左開きによって短くなる面が異なります。」
- 「スピードチェック入稿では、「見開きサイズ」のみ対応可能です。」
- 「オペレーターチェック入稿では、「見開き」「折った後のサイズ」どちらでも対応可能です。」
- 「表面 左:4ページ目 右:1ページ目(表紙)」
- 「中面 左:2ページ目 右:3ページ目」
ラクスル 折りパンフレットの印刷用データ作成方法/ラクスル データは「見開き」もしくは「折った後のサイズ」どちらで作ればいいですか?
折りパンフレットの入稿のよくある質問
データは、折った後のサイズと広げたサイズのどちらで作りますか?
ラクスルは、新しくデータを作るときは見開き(広げた状態)で作るよう案内しています。折る位置やページの並びを間違えにくいためです。広げた状態ではなく1面ずつのデータで入稿する場合は、スピードチェック入稿が使えません。オペレーターチェック入稿を選び、データチェックの指示欄に、どのページをどの面に置くかを書きます(ラクスルの例は「表面 左:4ページ目 右:1ページ目(表紙)、中面 左:2ページ目 右:3ページ目」)。
巻き3つ折りと外3つ折りは、同じデータで使えますか?
使えません。A4仕上がりの展開サイズは、外3つ折りが630×297mm、巻き3つ折りが627×297mmで、3mm違います(ラクスルの一覧表)。巻き3つ折りは、中に折り込まれる面を2mm短く作ります。折り方ごとのテンプレートを使います。
折り目で色が割れたり、白い線が出たりしませんか?
ラクスルには、先にスジを入れてから折る背割れ防止加工があります。背割れが目立ちにくくなる加工で、入稿データを調整する必要はありません。分厚い用紙を使うときや、折り目に濃い色を印刷するときにおすすめとされています。ただし一部の仕様と部数でしか使えません。
折りパンフレットと冊子印刷は、どう使い分けますか?
ラクスルの説明では、折りパンフレットは商品やサービスの案内向きで、対応できる面数は4〜12面です。情報量の多いカタログや会社案内は、冊子印刷・カタログ印刷・製本印刷を使う案内です。冊子は中綴じ冊子の入稿で扱っています。
公式資料の原文(12か所)
- 「スピードチェック入稿では、「見開きサイズ」のみ対応可能です。」
- 「オペレーターチェック入稿では、「見開き」「折った後のサイズ」どちらでも対応可能です。」
- 「表面 左:4ページ目 右:1ページ目(表紙)」
- 「中面 左:2ページ目 右:3ページ目」
- 「スジを入れてから折り加工を行います。そうすることで、背割れが目立ちにくい仕上がりとなります。※入稿データを調整する必要はありません」
- 「こんな方におすすめ: 分厚い用紙を使用する / 折り目部分に濃い色を印刷する」
- 「※背割れ防止加工は一部仕様、部数でのみご利用可能です。」
- 「情報量の多いカタログ、会社案内には冊子印刷・カタログ印刷・製本印刷をご利用ください。」
- 「4〜12面対応」
- 「中に折り込まれる面は、仕上がりをきれいにするために2mm短くなっています。」
- 「※2mm短くなる折種:巻き3つ折り / 観音折り / DM折り」
- 「右開き/左開きによって短くなる面が異なります。」