結論
- 印刷のCMYKは、画面のRGBより出せる色が少ない。変換すると全体に暗く沈むことがあり、蛍光色・鮮やかな青・鮮やかな緑で差が出やすくなります。Canvaの無料版はCMYKを選べず、RGBのPDFになります。
- 印刷前に色味を見たいなら、バンフーの「PDF校正」。注文時に選ぶと、CMYKに変換した後の色味をPDFで確かめられます。イロドリも、PDFの確認に無料のWEB校正を勧めています。
- 画面の色に近づけたいなら、プリントパックのRGB印刷。画面の印象に近い発色を望む人に、プリントパックが勧めている印刷です。
CMYKとRGBのよくある質問
RGBで入稿すると断られますか?
断られません。ラクスル・プリントパック・プリンパ・キンコーズなどはRGBのデータを受け付け、CMYKで印刷します。変換で色が変わることがあります。会社ごとの扱いはCanva入稿の比較のカードにあります。
黒い文字が多いデザインで気をつけることは?
RGBの黒はCMYKに変換すると4色の掛け合わせ(C92.9%、M87.9%…)になり、版ズレの原因になるとプリントパックは説明しています。
CMYKで書き出せるCanvaのプランは?
Canvaプロ・チームス・教育版・NPO向けのプランです。
公式資料の原文(16か所)
- 「CMYK カラーはRGB カラーより色域が狭くなっています。」
- 「一般的にRGB カラーをCMYK カラーに変換すると全体的に色味が暗く沈んだ感じになってしまいます。」
- 「特に、蛍光色・鮮やかな青・鮮やかな緑で差が出やすくなります。」
- 「CMYKカラープロファイルのオプション、および透過PNGおよびSVGは、Canvaプロ、Canvaチームス、Canva教育版、およびCanva for NPOプランのユーザーが利用できます。」
- 「▼Canva保存時画面。無料版ではCMYKが選択できません」
- 「RGBからCMYKへの変換時、黒色はK100%ではなく「C92.9%、M87.9%…」といった」
- 「複数色になります。これが「版ズレ」の原因となります。」
- 「また、モニターで見る印象に近い発色での印刷をご希望の場合は、RGB印刷をおすすめしております。」
- 「バンフーオンラインショップではご注文時に「PDF校正」を選択していただくと、印刷を開始する前にCMYKカラーに変換したPDFの色味を確認することができます。」
- 「PDFの品質の確認は、『WEB校正サービス(無料)』のご利用を推奨いたします。」
- 「RGBカラーでデータを入稿された場合、ラクスルにてCMYKのカラーモードに変換します。」
- 「RGBで入稿されたデータは、弊社システムにてCMYKカラーに変換し印刷を行います。」
- 「大部数でのご注文の場合、Canvaでのご入稿は推奨しておりません。」
- 「プリンパではRGBデータのご入稿を受付していますが、色味の変化について、あらかじめご了承ください。」
- 「RGBデータでも印刷自体の対応は可能ですが、印刷後に画面上の色味と大きく異なる可能性がある点に注意が必要です。」
- 「キンコーズは、印刷用データとして「CMYK」での作成を推奨しています。」
raksul.com/guide/knowledge-of-printing/color//canva.com/ja_jp/help/download-file-types//printpac.co.jp/contents/pdc/point_c_guide_win.html/vanfu.co.jp/guide/technical/canva//iro-dori.net/guide/technical/appcaution/canva.html/prinpa.net/print/technical/canva/kinkos.co.jp/column/canva-pdf-print-guide/