PDFのフラット化(入れる会社・入れない会社)

Canvaの「PDFのフラット化」で起きることと、印刷会社ごとの指示がわかります。

確認日 2026-09-28

結論

  1. フラット化は、デザイン全体を1枚の画像にすること。フォントの問題は起きなくなる代わりに、文字も画像になり、Acrobatなどで編集できなくなります。
  2. 入れるのはプリントネット・プリンパ・アクセア、入れないのはプリントパック・バンフー。キンコーズは必須ではなく、ラクスル・イロドリ・ライオン印刷のCanvaのガイドには指示がありません(下の一覧)。
  3. 画像は300dpiになり、文字の輪郭が粗く見えることがある。プリントパックは、小さい文字が潰れる・切れて見える可能性を理由に、通常は推奨していません。

印刷会社ごとのフラット化の指示(Canva入稿)

入れる
プリントネット・プリンパ・アクセア
入れない
プリントパック・バンフー(プリントパックはWindows版のガイド)
必須ではない
キンコーズ(通常はオフのままでよい)
エラーが出たら
グラフィック。プリントパックのMac・スマホ版は、Acrobat Proが使えないとき
指示なし
ラクスル・イロドリ・ライオン印刷

PDFのフラット化のよくある質問

フラット化の設定はどこにありますか?

Canvaのダウンロード画面で「高度な設定」を選び、「PDFのフラット化」を切り替えます。

フラット化するとファイルは大きくなりますか?

大きくなる可能性があると、Canvaのヘルプに書かれています。

公式資料の原文(18か所)
  • 「PDFをフラット化すると、複数のレイヤーで構成されたデザインが1枚の画像に統合されます。」
  • 「CanvaでPDFをフラット化すると、フォントが正しく表示され、デザインを意図どおりの状態で固定できます。」
  • 「このプロセスにより、ファイルは静止画像に変換され、Adobe Acrobatなどのソフトウェアでの編集ができなくなります。」
  • 「PDFをフラット化するとファイルサイズが大きくなる可能性があります。」
  • 「高度な設定 を選択し、 PDFのフラット化 設定を切り替えます。」
  • 「この設定によりPDFの中身が300dpiの画像に変換されているため、フォントエラーや体裁変化が起きにくくなります。」
  • 「パスや文字などの輪郭が、やや粗く感じられる場合がございます。」
  • 「などが1枚の高解像度の画像(300ppi)に統合されます。」
  • 「・文字のフチがぼやける」
  • 「・画像化されることで、小さい文字が 潰れる、切れて見える 等の可能性がある」
  • 「通常の場合、以下の理由からフラット化は推奨しておりません。」
  • 「【方法2】Acrobat Proをご利用いただけない場合 - フラット化」
  • 「次のような場合は、「PDFのフラット化」をしてPDFを再生成し、再度データを送信してください。」
  • 「※PDFのフラット化をした場合、データ統合され文字なども画像化されます。」
  • 「[PDFのフラット化]上記2つにチェックを入れてください。」
  • 「※「PDFのフラット化」にはチェックを入れないでください」
  • 「「トリムマークと塗り足し」「PDFのフラット化」をオンにしてダウンロードします。」
  • 「必須ではありません。通常はオフのままでも問題なく印刷できます。」

canva.com/ja_jp/help/download-flattened-pdf//graphic.jp/data_guide/canva/printpac.co.jp/contents/pdc/point_c_guide.html/printpac.co.jp/contents/pdc/point_c_guide_win.html/odahara.jp/technical/canva//prinpa.net/print/technical/canva/vanfu.co.jp/guide/technical/canva//accea.co.jp/usersguide/canva.html/kinkos.co.jp/column/canva-pdf-print-guide/

確認日 2026-09-28。あわせて読む: フォントの埋め込み/Canva入稿の書き出し設定